毎朝、コーヒーをドリップして飲んでいる私。コーヒーフィルタをセットして使うドリッパーはコップに直で置いて使ってます。
問題なくコーヒーを飲めますが、毎日使うドリッパーの良い置き場所が欲しい。何より、朝をもう少しおしゃれな雰囲気にしたい。
そこで、今回は素人の私が簡単DIYでコーヒードリップスタンドに挑戦してみました。
参考にした作り方はこちらです。
準備するもの
今回、コーヒードリップスタンドの作成で用いた道具はこれらです。
- 板材 KD赤松:800円 (幅9cm×厚さ1.5cm)
- 木製の丸棒(径12mm)
- 電動ドリルドライバ:レンタル330円
- ドリル刃:800円 (径12mmドリル使用)
- ホールソー:3000円 (ドリッパーを置くための穴 径6cmに調整)
- 六角レンチ(ホールソーの調整)
- ノコギリ
- キリ
- クランプ
- ワトコオイル:3000円
木材は安かった赤松を使用しました。
ドリルドライバはホームセンターで330円で1泊レンタルできました。
ドリルの刃は自分で買う必要があります。ホールソーと塗料に値段がかかりました、、、今後も使うと思えば安いと思います。
木材の加工
コーヒードリッパーのサイズにあわせて、ノコギリでカットします。
今回は、縦16cm×幅9cm×高さ19cmとなるように作りました。
キリで下穴を開け、今回は丸棒の径が12mmなので、12mm径のドリルで穴を開けます。互いに12mmだと組み立て時に全然はまらないので、最後に穴を紙やすりで削って気持ち穴を拡げます。
ドリッパーを置く穴はホールソーで穴あけします。開けたい穴の中心に下穴を作り、ホールソーをドライバーにセット。
ドライバーの回転方向の力が大きいので、クランプで固定します。小さすぎて、手で抑えるのは危険でした。カットする前に穴を先に開けておくほうが賢かったです。
今回はドリルドライバーで穴あけしましたが、穴あけ方向(板材に対して垂直方向)への力が結構必要で、次からはインパクトドライバでも試してみたいと思います。
全てのカットが終わったので、紙やすりで綺麗にヤスリがけします。手作業でのヤスリがけは辛いので、次回は機械でやります。。。
12mm穴の内側はペンに紙やすりを巻き付け、グリグリと磨きました。力ずくなら丸棒が入るくらいの大きさに拡げます。
組み立て時に丸棒を板の12mm穴に無理やり入れ込むので、高さ調整の固定具等を取り付けなくても、ちゃんと固定されたドリップスタンドを作ることができます。」
塗装
塗装にはワトコオイルを使用しています。ワトコオイルを使用することで塗料が木材内部に染み込み、木材の着色かつ保護ができます。
初めにハケで塗装し、30分乾燥させます。30分後にもう一度塗り直し、1日乾燥させます。匂いも強めなので、塗装・乾燥はベランダで行いました。
まとめ
最後に組み立てです。ねじ込むように丸棒を挿して完成です。簡単にそれなりにオシャレなコーヒードリップスタンドができました。
次何か作るときに、何が必要でどこに注意すれば良いか少し掴めたと思います。
今回はコーヒードリップスタンドのDIYに挑戦してみました。たまにしかDIYやらないのであれば、返却の手間はありますが電動工具はレンタルで十分でした。
やすりがけが大変だったので、サンダーも次はレンタルしてみたいと思います。
ワトコオイルが大量に余ってるので、今後もDIYでちょっとずつ良いものを作っていきます。。。
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