キャンプの醍醐味の1つが焚火かと思います。夜中に焚火を見ながらゆっくり過ごす時間に憧れる人もいるのではないでしょうか?
多くのキャンプ場では、焚火台またはBBQコンロを使用した焚火はOKですが、直火で焚火ができるキャンプ場はなかなか見つかりません。
焚火台を使った焚火も充分に楽しめますが、直火は焚火台とは違う良さがあります。
今回は三重県北部の直火が可能なキャンプ場を3つ紹介します。ご参考になれば幸いです。
過去にもキャンプ場に関する記事を上げてますのでこちらも見てみてください!!
直火のメリット・デメリット
直火のメリットとして、以下の良さがあります。
・焚火台と違い、自由に薪を組むことができ、好きな炎の形を作れる。
・石でかまどを作れば、コンロも必要ない。かまども複数用意すれば複数の料理を同時に進めれる。
しかし、直火ができるキャンプ場は少ないです。直火が禁止なキャンプ場が多い理由として、
・火事につながる恐れがある。
・焚火後の地面が燃えた黒い跡、灰や燃え残りの放置による景観が損なわれる。
等の理由があります。
宮妻峡ヒュッテ
宮妻峡ヒュッテは河原の中で指定されたエリアがキャンプ可能です。
駐車場も近くに停めれて、トイレ、炊事場も近くにあるので利用しやすいキャンプ場です。
予約も不要ですが、事前に電話でキャンプ場が開いているか確認しておくと安心です。
デイキャンプは無料です!本当にありがたい!笑
住所:〒512-1105 三重県四日市市水沢町69
料金:1000円/1張り (デイキャンプは無料)
駐車場:無料(キャンプサイト近くには数台駐車可能)
予約不要 電話での事前確認推奨
宇賀渓キャンプ場
宇賀渓キャンプ場は河原の中であれば、どこでもキャンプOKのため自由に場所を選べます。
河原には前の利用者が直火で組んだケルンが、所々に点在するので再利用するのがおすすめです。
竜ヶ岳の登山者と同じ駐車場を利用するため、駐車場の空きには注意が必要です。
冬の雪が積もる時期でもキャンプ場の利用は可能です。
念のためにも事前に電話で開いているか確認お願いします。
宇賀渓キャンプ場に関しては、こちらの記事で詳しくまとめております。
公式サイト こちらから
住所:〒511-0266 三重県いなべ市大安町石榑南2999-5
料金:1000円/1人 or 1張り (デイキャンプは300円)
駐車場:無料(キャンプサイト近くには数台駐車可能)
予約不要 電話での事前確認推奨
現地にて薪の購入可能(500円)
青川峡キャンピングパーク
青川峡キャンピングパークには様々な種類のテントサイトが設置されています。中でも水辺サイトにはファイヤプレイスが用意されているため、直火を利用することができます。
直火できる場所は限られていますが、施設が充実しているので不便を感じることは少ないです。
人気のキャンプ場のため、直前の予約だとキャンプ場の空きは埋まっていることが多いです。
公式サイト こちらから
〒511-0436 三重県いなべ市北勢町新町614
料金:サイト料金+施設利用料
サイト料金:3,500円〜6000円/1区画
施設利用料:1000円/1人
駐車場:1000円/追加車両1台
予約要
現地にて薪の購入可能(500円)
まとめ
今回は直火ができる三重のキャンプ場をまとめてみました。
私的には、宮妻峡キャンプ場が低価格でトイレや駐車場も近いので、お気に入りです。
直火で焚火できるキャンプ場は本当に少ないです。これ以上減らさないためにも、焚火後の片付けも重要だと感じました。
・燃え残った炭や薪は持って帰る。
・前の利用者の直火が行われた跡を探して、そこで直火を行う。
などなどのちょっとした気遣いが必要です。
コメント