今回は、1・6・3・8がつく日のみ開催される四日市市の塩浜一六三八市場へ行ってきました。テントを建てた露店とはまた違う雰囲気がある市場でした。
先週は白子朝市(一六市)に訪れて、見事な朝市デビューをしました!!
白子朝市で朝市の魅力を知った私は、もっと朝市が行われてないか?気になったので、少しずつ三重の朝市情報を発信していきたいと思います。
鈴鹿市の白子朝市(一六市)の情報はこちらの記事を読んでみてください。
塩浜市場の基本情報
塩浜市場は昭和31年(1956年)に開設された昔懐かしさ溢れる市場になります。開催日は1・6・3・8がつく日です。
一見倉庫のように見える昭和の雰囲気が漂う建屋内で塩浜市場は開かれてます。雨等の悪天候でも気にせず買い物が楽しめます。
塩浜市場に到着すると、関係者しか入れないんじゃないか?と思ってしまうくらいの外観で少し入るのに抵抗がありました。
しかし建物内に入ってみると、各店舗が広い台やショーケースに商品を並べて販売するスタイルの商店街で見かけるような明るい雰囲気があり、全く買い物に抵抗感はありませんでした。笑
各店舗では、野菜・果物・鮮魚・精肉・生花をはじめ、和菓子・たこ焼き・茶葉・はきものといったいろんなジャンルの商品が売られています。建屋内で電気もあるので、冷蔵のショーケースで精肉を並べれるのはいいでよね。
建物の両脇に駐車スペース(約20台ほど)が用意されています。
開催時間はパンフレットでは7-11時と書かれてましたが、現在は8:30ー10:30のようです。
住所: 〒510-0855 三重県四日市市馳出町1丁目131番地(馳出公園西)
開始日:1、6、3、8がつく日
開始時間:8:30ー10:30
出店数:22店舗
駐車場:建屋両脇に20台ほど駐車スペースあり
塩浜市場で食べられる和菓子
私が塩浜市場へ訪れた日が12月18日の朝から雪が積もってとても寒い日でした。
そういう理由もあって普段は20店舗暗い出店しているようですが、この日は10店舗くらいしか出店していませんでした。
塩浜市場の大盛り上がりを見れていないので、天気の良い日に必ず訪問します。笑
新鮮なお肉や魚も安く売られていましたが、私がこの日気になったのは和菓子 「御菓子司 松文堂」でした。
みたらし団子や饅頭、スイートポテトなどたくさんのお菓子が売られています。
店主もとても気さくな方で、各お菓子の作り方や特徴を丁寧に教えてくれます。
松文堂は普段四日市で店を開いているわけではなく、塩浜市場と追分ショッピングセンターでの朝市のみで販売しているようです。
お菓子修行に10年注いだ店主は、1人で1つずつ手作りでお菓子を作り販売しているので、朝市以外は準備で手一杯だそうです。
たくさん面白いお話しを聞かせてもらいました。私は中でも生菓子がとても美味しそうだったので、”寒牡丹”と”玉椿”を2つ買いました。1つ180円で、普通のお店だと300円くらいするみたいなので大変お得になっています。
細かく作られたお菓子は見た目も可愛く、大変おいしかったです。
まとめ
今回は出店数も少なかったので再チャレンジ必須でした!笑 和菓子しか買いませんでしたが、お魚も安く売られていたので、ぜひ次回は鮮魚も購入したいと思います!
塩浜市場は開催頻度も多いので、土日が1・6・3・8がつく日になる頻度も高いと思います。
安くいろんな方とおしゃべりも弾むと思うので、時間があればぜひ立ち寄ってみてください。
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