こんにちは!どんぐり次男です!
今回は鈴鹿セブンマウンテンの一つである釈迦ヶ岳に周回コースで登ってきました!!
釈迦ヶ岳 登山情報
【場所】
三重県菰野町と滋賀県東近江市の間 鈴鹿山脈のほぼ中央
【登山ルート】
行き:庵座谷コース 朝明登山口-庵座の滝ー大蔭ー釈迦ヶ岳最高点ー釈迦ヶ岳頂上 帰り:猫谷コース 釈迦ヶ岳頂上-猫岳-羽鳥峰-猫谷の堰堤-伊勢谷小屋-朝明登山口
【時間】
朝明登山口(10:30)ー頂上(12:30)ー朝明登山口(15:30)
【駐車場】
朝明ヒュッテ駐車場 500円
登山コース
駐車場は十分な数があり、6割ほど埋まってました。
駐車場から道を挟んだところに庵座谷コースにつながる登山口があります。その横には朝明バス停があり、バスでも来れるみたいでした。
歩き出して間もなくきれいな沢にたどり着きます。川底は土というより砂利なので、水がすごい澄んでいてきれいでした。ここからピンクテープを目印に川に沿ったコースをがしがし登っていきます。
前半は急な登りは少ないですが、落ち葉が多くぬかるんでるので、撥水性のある靴でないとつらい印象です!(笑)
岩や樹にびっしり生えた苔を見ると大自然の中にいることが実感できて癒されます!落ち葉ロード、ごつごつ岩ロードを繰り返し越えていきます。
もうここが頂上ってことでいいんじゃないか?って議論が始まったほど眺めのいいガレに到着します。ここで一休みし再度登りだせば、設置されてるロープ使わないと登れないようなポイントが増えてきます。
そうしてようやく、釈迦ヶ岳最高点へ。頂上という場所のはずですが、見晴らしもなんだかなーって感じで、人の往来もなんだかなーって感じで、ゴールという感じじゃないみたいです。。。どうやらゴールは三角点らしかったです。頂上でもゴールじゃないんですね、調べ不足。。。
帰宅して調べてみましたがアバウトに言うと 三角点 → 緯度経度を調べる測量に基準とした点 → 見晴らしが重要 → ゴールもそこがいい という感じみたいです。。
そして、ようやくゴールへ!!見晴らしは断然にこっちでした。。ゴールは見晴らしが良い場所でないと盛り上がりませんね。
帰りのルートは羽鳥峰経由の猫谷コースで下ります。釈迦ヶ岳の最高点と三角点の間に羽鳥峰行の道があります。
帰りは尾根をずーと歩きながら、少しずつ下っていきます。行きより距離は長くなりますが、下りなので所要時間は同じくらいでした。尾根歩きは眺めを楽しめますが、アップダウンがなかなか脚に来ます。。。
下っていくと、途中で猫岳に到着。頂上をはしごしてました。
上がったり下ったり尾根をくねくね通っていけば、羽鳥峰へようやく到着します。眺めも良く、何より下に目を移せば
日本 ガンバ ♡ミネ コロナニマケルナ のメッセージが。。。
山ん中で自然ではなくヒトの手で造られたものに感動するとは。。私のハートが洗われました。
下りも川に合流するので、川に沿って下っていきます。途中、堰堤をロープう使って降りていくポイントがあります。滑らないためにも、やはり、靴大事ですね。
とりあえずなんとか、鈴鹿セブンマウンテンの一つ達成です。ガンガン山登って、早く鈴鹿セブンマウンテン制覇したいです!!
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